星みかのどきん💓日記

大好きで素敵なヒト、モノ、コトについて語ります

超一流できる人の質問力

コミュ障だとぼやいていたら

勧めてくれた人がいたので、読んでみました

 

超一流 できる人の質問力 人を動かす20の極秘テクニック

超一流 できる人の質問力 人を動かす20の極秘テクニック

 

 

困りそうな場面とそれに対応する方法が並べられていて、読みやすい本でした

コミュ障になぜ「質問力」が必要なのか?

「質問力」を磨くために、何をすればよいのかが、この本を読めばわかります

 

一読して一番に思ったこと

「私、自分のことしか見てなかった~~」

 

読んでいると困る場面があるあるなので、結構自分がコミュニケーションの場で

実際に困った場面が想起されるのですが

その場面を思いだしたときに

相手の表情や言葉、

インパクトのある言葉いくつかや表情もひとつくらいは思いだせるのです

しかし、自分が発した言葉に相手がどう反応したのか

意外と覚えていないということです

まして、相手がそのときに何を考えたり思ったりしていたかなんて

わからないんです

トラウマ的に何度も思い出す場面であってもです

 

そして、次に感じたのは

いつも相手に会話の主導権をにぎられていたなということです

意図的ではなく、結果的に・・・・

だからいつも、コミュニケーションがうまくいくかどうかが相手次第のところがあって

苦手意識が強かったのではないかな?と感じました

波にのまれている感じというか、自分にはどうにもできない感じとか

 

この書を読んで学んだのは

「質問」によって、会話のコントロールが可能であること

良い質問をすることで、相手の思いや考えを引き出し相手と共感しあえる場をつくることができること

いい意味で、会話を質問によって意図的に自分でコントロールが可能であるかもしれないと思えたのです

 

そのためには

相手をよく観察し、深く正しく理解できるような質問(確認)しながら、聞くこと

よい質問とは相手がうれしくなって思わず答えたくなるような質問

 

そのためにも事前に相手や共通となる言語・情報をリサーチしておくこと

質問に対する答え、また相手の反応を観察して、

質問の範囲やポイントを絞ること

相手の地位や立場、専門性、願望に応じた呼び名や言葉遣いなどTPOも大事

 

主張は非難されるリスクを含む上に、質問以上には人を動かすことができない

なので、自分の主張や価値観を押し付けず、相手の思いや考えを引き出すことはとても大切

 

「北風と太陽」の太陽のようにな姿勢が大切

太陽って、あたたかさと優しさがあり、見守りながら待つってことかな?

などと思いながら読了いたしました

 

まずは実践

今はひきこもり気味なので

まずは、家族相手ですかね~

目の前の相手をよく観察して

相手が喜んで答えたくなるような質問を投げかけながら

相手のことをよく理解していって、もっと深い質問をする

 

そんなトレーニングをトライしてみようと思いました

 

私、コミュ障かも?

人としゃべるのが苦手

もっと、わかりあいたい人がいる

 

そんな人におススメです

 

 

超一流 できる人の質問力 人を動かす20の極秘テクニック

超一流 できる人の質問力 人を動かす20の極秘テクニック