最適解ということばにどきん
「最適解」とは・・・・
デジタル大辞泉の開設によると
最も適した答え。現状から最適と考えられる解答。
「状況を分析して最適解を導き出す」
じゃあ、「最適」とは・・・・
[名・形動]いちばん適していること。また、そのさま。
「会計には彼が最適だ」「スキーに最適な雪質」
「最適解」ということばを意識しだしたのは
確か、テレビを見ていて
林修さんが、「いつも最適解を探している。駅に行く道さえも」と
おっしゃっていたのを観たときでした
最適解・・・・
それは効率的に動けそうだな
林先生は忙しそうだし、そうやって効率重視で生活されているんだな
と、その言葉が印象に残ったのを覚えています
(あれ・・・いつだったかな?
おそらくケンティー目当てで観ていた「初耳学」だったと思うんだけど)
でも、そのあとは思いだすことはありませんでした
ここ数年「断捨離」や「ミニマリスト」ということを意識して
本を読んだり、ネット検索をしたり、実際に家を片付けてみたりしてみました
人間関係も少ないほうがいいのかな~とか
仕事をちょっとでいいのかな~とか
モノだけではなく、ヒトやコトも断捨離していっていました
「少ないことはいいことだ」
ということを追い求めてきましたが
実行すればするほど、「私にとって大切なもの」を意識するようになりました
「捨てる」ことを意識すると、いつか使うかもしれないとかもったいないとか考えて
なかなか捨てられなかったりするのですが
「残す」ということを意識すると、自然とお別れするものがみえてくる
というのを実感していたからです
私のキャパシティはそんなに大きくないので
基本的には「できるだけ少ない」ほうがいいのだとは思っています
ミニマリストの生活を知れば知るほど
「ベッドなし、洗濯機なし、冷蔵庫なし・・・・」
そこまでは突き詰められないな~っと
ミニマリスト目指すんだけど、「そこまでは」という思いががありました
そして、今日です!
Youtubeでぼんやりと観ていたDaiGoさんの動画
「最適化」
なるほど~
そしてそのとき思いだしたのは「最適解」っていう言葉だったんです
「可能性はミニマルにしたくないな~」
「人間関係は、たぶんもう少し広げたほうが最適解」
「仕事は熱中したいな」
「減らす」というもともとは手段であったものが
目的になってしまっていたかも?
と、気づいたわけです
じゃあ、私のもともとの目的はなんだったんだろう?
楽しく幸せに、好きな人と好きな場所でしたいことをやる
そのために「最適解」をみつけていきたいと
改めて決心しました