星みかのどきん💓日記

大好きで素敵なヒト、モノ、コトについて語ります

「良い質問」をする技術

コミュ障のわたしが勧められた

「質問力」の本はもう一冊ありました

 

 

「良い質問」をする技術

「良い質問」をする技術

 

 

こちらの本は「良い質問」について、考察を深めることができます

理論的に質問力について、学ぶことができます

 

会話や雑談が苦手という人は多く、私もそのひとりです

その場合も、会話の場面を「質問」としてとらえてみれば

特別な知識やスキルを用いることがなくても

基本的な良い質問ができる「ルール」を知ることで

攻略できるのではないかという印象です

 

この本でいう良い質問とは

相手に新たな気づきや行動を与えられるもの

 

質問には4種類あって

「良い質問」「軽い質問」「重い質問」「悪い質問」

 

良い質問とは

相手のビジョンや価値観、よく使う言葉などからわかる「個別性」のある質問

その場の流れやTPOに合わせながら主体的に聞き、質問していく姿勢がある

ノイズになるようなアドバイスや自説、前置きなどがないシンプルな質問

否定のメッセージや下心は含んでいない

未来を意識したポジティブなものである

 

答えやすい軽い質問で、相手のことをよく知り、

気づきを促すような良い質問をときおり混ぜ

ポイントとなるときには、思い質問をなげかけ、深い気づきを与えられる

 

そんな風にできたらいいな~と感じました

 

まずは

今の自分自身によく投げかける「内在化」された質問について分析し

自分自身のビジョンや価値観、言葉を理解して

自分の立ち位置や姿勢を明らかにしたうえで

家族や周囲の人たちと向き合いたいと感じました

うれしくなって、つい答えたくなる質問をなげかけながら・・・

 

これは理解したい相手だけではなく、自分自身に向けても

 

 

 

あと印象的だったのは

仕事の場などでよくあると思うのですが

上下関係がある場合でも

質問をすることでその関係を「対等」にする

という部分も印象的でした

質問は「指示」や「命令」ではないし

相手と「目的」を共有したりすることができるので

対等になれるのかもしれないと思いました

 

 

コミュ障だと感じる人

特に自己評価が低くて、うまく会話や雑談ができないと感じる人

そんな人におススメです

 

 

「良い質問」をする技術

「良い質問」をする技術